2013-02-27 第183回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号
○参考人(不破雅実君) ジュバにおきましては、二〇〇六年にJICAが入りました。その際に、港湾施設というものを難民のために造るというのをやりましたけれども、やっぱり水、それと道路、こういったものに復興支援で着手したということでございます。 まず、水につきましては、井戸などを水源にするとともに、表流水をうまく使うということも考えましたが、まずは維持管理費がなるべく掛からないやり方でやろうということで
○参考人(不破雅実君) ジュバにおきましては、二〇〇六年にJICAが入りました。その際に、港湾施設というものを難民のために造るというのをやりましたけれども、やっぱり水、それと道路、こういったものに復興支援で着手したということでございます。 まず、水につきましては、井戸などを水源にするとともに、表流水をうまく使うということも考えましたが、まずは維持管理費がなるべく掛からないやり方でやろうということで
○参考人(不破雅実君) では、お答えします。 今、武内先生からの御指摘にありましたビクトリア湖、要するにナイル川からの水を取水したそういう事業をもうちょっとできないのかというようなこと、住民とともにそうしたことをプロジェクトでやっていくというようなことについてという御指摘でございましたけれども、一つは表流水の利用をもっと広げたらというお話かなというふうに思いました。 この点につきましては、特に人口
○参考人(不破雅実君) 今御紹介あずかりました国際協力機構の不破と申します。よろしくお願いいたします。 本日は、アフリカ及び中東の水問題とJICAの取組と題しまして発表をさせていただきます。(資料映写) 今日お話しする内容は主に三点でございます。第一番目に、アフリカ及び中東の水問題、水資源の特徴ということについて述べます。それから、アフリカ、中東の水問題への取組の方針について述べたいと思います。